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DECKCHOP活動日誌

2007-12.30 Sun鼠[未分類]

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ロッキー


えーこれは音楽家、いなっぴが先日のタイでの仕事の帰りに買ってきてくれたお土産です。
言わずとしれた、『ロッキー・ザ・ファイナル』のTシャツ。
でも、よく見てください。
ロッキーバルボアの下に、小さく「CHRISTMAS」って書いてます。
どういう意味やねん。

どうも、DECKCHOPの格闘技担当山岡です。

たった今あらかた年賀状を書き終え(25日までには間に合わず)、一休みにこれを書いております。
うーん、今改めて今年を振り返ってみるとですね、まぁ年末なので今年を振り返る的なこともしてみようかと思うんですけど、今年はいろいろありました。
年賀状の数が去年と比べて圧倒的に多くなった点から見ても、今年はまさに「人」に恵まれた年だったと言えるかしら。

昨年の年末?くらいかな。先輩の鈴木から、「動かなあかんぞ」と言われ、鈴木お勧めのデールカーネギーをすぐに読み、自分の作品抱えていろいろと回りました。
結果、人に恵まれ、シナリオ書きとして大きく飛躍できた年になりました。厄払いのおかげも当然あるだろう。

昨日はそんな鈴木といなっぴ&DECKガールズたちとささやかな忘年会を開いたのだけど、皆で今年を振り返って、やっぱり今年は頑張った年だったんじゃないかと皆で自画自賛しあいましたー。
中でも作品づくりについて、役者、作曲家としっかり話せたのは楽しかった。

特にいなっぴとは、作品に宿る力、について話した。

僕らが今活動しているところは、ひとつの作品を本当に何人もの力でまとめていくところで、やっぱり人が集えば意見のぶつかりも生まれてくる。そうなると本当に趣味の問題、ということにもなってくるので、一度こじれるとこれがなかなか厄介だったりもするぞなもし。
でも、そんな小さなぶつかりも、一気に解消できるもの、それが作品の力なのだ。
で、その作品の力って何かというと、どれだけ僕やいなっぴ書き手が、それを「面白い」と思えて書いてるかということなんです。つまり魂が乗ってるかどうかなんだなーうんうん。これはオリジナル作品如何に関わらず、全部にあてはまる。

あれ?精神論?って思うかもしれませんが、それが今実感しているほんとのところ。やっぱり最後はどれだけそこへ気持ちを乗っけられるか勝負な気がしますねー。

このことがはっきりと自覚としてわかったことが、今年一番の収穫でした。
最後の最後で掴みましたけど。
だから来年はかなりいけるのではなかろうか。ちゃんと実家で後厄払いしてくるし。

そんなわけで、明日が年内最後の仕事納めかしらん?
お台場に行ってきます。
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