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DECKCHOP活動日誌

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2005-11.15 Tue兵庫のおばはん。[未分類]

Time[19:05] Comment[0] Trackback[0]
いや~冬ですねー。夏が待ち遠しいな~。

どうも、DECKCHOPの山岡です。
実は今、僕は狢のお稽古をサボり、実家に一時帰ってきています。鮫島さんすいません。

でも…。

そう、免許を取りに帰ってきているのだ!!へいへい。住民票を東京に移してないからね、最後の学科をね、取りに帰ってきたのです。
自分のこと書くなとメンバーの一番いたい奴に言われたのですが、今日は書かせてください。楽しいことがあったのです。試験場で。

おばはんがね、引きずられてたの。

そう、それは会場中が免許取得に燃え、配られた答案用紙を穴が開くほど見つめ、教官の説明に五感すべてを駆使して聞き入りながら必要事項(受験番号や生年月日など)をマークし、さぁ後は教官の「始め」の合図を今か今かと待ってる状態。まずジャブがやってきた。

「なんで何もマークしてへんの?」

シンとした室内に教官の声が響いた。そう、僕の斜め前に座ってるおばはん、教官の再三の説明にもかかわらず、何にもマークしてなかったのだ!!ピリピリした空気がさらに張り詰める。僕もその時点では「おーい、おばはーん」と普通にちょっとイラっときていた。

「あ、これ?塗るの?」

おばはんは一応周りの空気を察してか慌ててマークしだしたのだが、その一応空気を察してる感じが余計に腹立たしい。しかももうありがちな同じ行に2個以上マークするという失敗もするおばはん。

「あれ、真っ黒や」

え、えぇ!?そんな塗ったの!?思わずひざを机にぶつけてしまった。
そして結局5分近くそのおばはんがカリカリマークする音を皆聞きました。めっちゃカリカリいうてました。それがまた腹立つ。教官も、そのおばはんと同年代くらいなんやけど明らかにイライラしてる。

ようやっとおばはんがマークを終え、ちょっと緩んだ緊張の波が再びピークになったところで試験開始の合図。皆いっせいに、我先にと問題をひっくり返し、問題を解き始めた。そこで、とどめのストレート。信じられないことがおきた。

「あぁ、あぁ大変、あぁ」

あのおばはんである。

「あぁ、私答案用紙もろてない」

え、えぇーーー!!?えぇーーーー!!?い、今ぁ!!!
なんとおばはん、そう言ったかと思うとオロオロしだし、後ろの人に聞き出したのだ。そして今しがたマークしていたものが答案用紙だと教えてもらい、そこで終わるかと思いきや、おばはん。

「あ、これに書くの?…え?どこ!?」

どこ!??
めっちゃでかい声で言うたのだ。そこで当然ながら教官がキレた。
「邪魔したらあかん!」
そういうとおばはんの手をつかみ、試験室から引きずり出したのだ。
おばはんは引きずられながら誰に向かってか「すいません、すいません」言いながら、引きずり出されていった。

もうそれが面白くて面白くて。いつの間にか怒りを忘れ笑いをこらえるのに必死になっていた。だっておばはん歩く気まったくなかったんやもん。手ひかれながら全身ダルダル足ズルズルやった。そのザーザーっていうひきずられる音が会場に響いてまた面白い。しかも「すいません」っていう誰にかわからない謝罪…。僕はからだの震えをとめることはできなかった。

「老人の中には予測不能の行動をする人がたまにいるので気をつけなければならない。」

僕は今日出題されたその問題、静かに、確固たる自信を持って「正」にマークをした。

そんなエピソードもありぃの、

「狢の秤」

稽古がんばってます。



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