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DECKCHOP活動日誌

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2006-04.04 Tue部屋のスリッパはいい[未分類]

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アフリカに生息するツェツェ蠅の「ツェツェ」という音がすごく怖い、山岡です。

どうも。

さてさて、次回公演も徐々にこう形を現してきているように見えて実は見えてない。まだね。もうちょっとね。
いろいろアイデアはあるんです。でもね、まだそれらを遊ばしておきたいというか、そんな感じなわけです。まだ固めていったらあかんやろー的な予感がしてます。もうちょっと熟成させればめちゃめちゃええもんができそうな。というかできます。
ここ最近こういう感覚、まさに「感覚」をちょっと忘れていた感じがする。結構いろんなことやってると、どうしても作業的になってしまうのです。いや、別にそれでも面白いんだけどね。でも、今回はこの感覚を大事にしたい。そう思ってます。五感を、さらにはその奥を刺激したいのです。

ので、そういう自分の奥のモヤモヤしたものをもっと遊ばせたいというわけで、最近よくドラマを見ます。あ、昔のやつを。ビデオ借りて。

面白い。純粋にそう感じてしまう、それが野島伸司さんだ。やっぱりやばいぜこの人は!台詞がもうね、ありえません!!特に楽しいのが「この世の果て」という三上博史と鈴木保奈美のドラマ。

とある1シーン。鈴木保奈美に、妹役の桜井幸子が聞くんです。
「もし地球が滅ぶとして、船に自分と自分以外に一匹を乗せられるとしたら、馬、クジャク、トラ、羊。おねぇちゃんどれ乗せる?」
すると鈴木保奈美は少し考えて「羊」とこたえる。
桜井幸子は「これは心理テストで、自分が一番大事に思っているものを表す。馬は仕事、クジャクはお金、トラはプライド、羊は…愛情。そして男で羊を選んだ人だけが、本当におんなの人を幸せにできるんだよ」と話します。僕はちなみに羊を選びました。

さてところ変わって、病室のベッドで寝ている三上博史に、鈴木保奈美が同じ質問をします。あなたならどれを乗せる?と。
そこで三上博史は少し考え、笑顔でこたえます。何てこたえたと思いますか?

「一匹かー…僕は、乗らないなぁ」

もうおかしいもん。そしたら鈴木保奈美が、

「…私も!!」

もうおかしいもん。そんで鈴木保奈美がいきなり椅子を窓に投げつけ、窓をぶち割って三上博史と逃げるんです。雨の中。三上裸足で。

やっぱりおかしいもん。でも素敵。

そしてもう一つ。野島伸司の作品によくある、主人公のモノローグ。これがまたいい。「この世の果て」も三上博史がしっかりと語ってくれるんですが、第7回の最初のモノローグ。

「愛しきまりあ…今朝の僕は、まるで笑えないジョークだ…」

どういう意味かわからんもん。でも何か、伝わるもん。

ね、いいんですよドラマって。
感性刺激するために見出したのがすっかり見入っていろいろと学ぶことも多くて右脳よりむしろ左脳を使ってしまったのです。

でも、得るところはでかかった。今度の芝居ではこれをね、最大限に生かそうと、今からむふふと思っているわけなのです。

あぁやっぱり僕は物語に惹かれるんだなと再確認しました。

あと、僕今部屋に三足の部屋スリッパがあるのだけれど、いいですね。あんまり広くないのに部屋でスリッパはいて過ごすのって。心なしか、リッチになれます。普通のカフェオレが、カプチーノになります。
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