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DECKCHOP活動日誌

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2006-05.29 Mon変な線。[未分類]

Time[01:24] Comment[0] Trackback[0]
どうも、有言実行型人間の山岡です。

今日は、今回ゲストで出演してもらう徳田真由美さんの劇団、ネコ脱出の公演お手伝いに行ってまいりましたー。だから稽古は午前中2時間だけ前田君と二人っきりでしました。何か、終始変な感じでした。

さて、ネコ脱出の公演は、相変わらず汗、汗、汗、汗の熱い舞台。まさに「役者」が動いてるっていうのを見せ付けられる舞台でした。
なんというか、おそらく劇場というものがあって演劇というものがありつづける限りなくならないだろうなという普遍のスタイルというか、役者の身一つで観客に訴えかける演劇の特徴を前面に持ってきた芝居でした。ネコ脱出の皆さん、お疲れ様でした。そして8月も頑張ってください!!

改めて、線について考えました。
前々から言っているのですが、僕はどうにも「感動」とか「コメディ」とか、「ドラマ」とか、はたまた「演劇」、「お笑い」とかいう枠決めで皆構えちゃってるのが嫌なのですね。
とある友人の友人、この人はいわゆる演劇をやっている人なのですが、その人が今回の僕らの公演に関してこういったそうな。

今回コントなんでしょ??じゃあ観にいかなくてもいいかなぁ

は?

です。僕に言わせたら。何かもう、哀れです。

そんなんちゃうぞーと僕は思う。
ほんまに大事なとこは、それが演劇なのか、お笑いなのか、コメディなのか、シリアスなのか、そんなんじゃないんです。ようはそれが作品としてどれだけの「完成度」を持っているかなんです。それを言うたら、もう音楽を聴くのも、小説を読むのも、映画を見るのも、絵を見るのも、「作品を味わう」という意味では一緒なんです。わざわざそこへ「今から絵を見るぞ!」「今から本を読むぞ!」なんて心構えしてたらそれだけで変なフィルターかかってしまう。
僕が一番理想だと思うのは、純粋に作品を鑑賞できること。なんですね。もう自分が小説を読んでるとか映画見てるとか舞台見てるとか、頭の中ではもう関係ない。そんな境界線なんかボヤボヤなんです。純粋に作品を楽しんでいる。なんてエクスタシー。

そういう意味で、僕が作っているもの、あるいは作ろうとしているものは、そういった境界線をぼかす力を持ったものな気がします。
最近映像の脚本のお仕事をしてみてそれがさらに強くなった気がします。
今回は一応コント、ショートストーリーという言葉を借りて皆には言うてますが、ほんとのところそんなんあんまり意識してないんです。

以前やった舞台で、アンケートに「泣いていいのか、笑っていいのか、わからない感じだった」という声が何通かありました。好きにしたらいいやん!と僕は思います。生活してるといろんな場面を経験します。でも、そういう場面が、純粋に「楽しい」というものだけで作られてるか、って言われたらそうじゃないんです。やっぱり別の要素もはらんでいる。純粋に「悲しい」だけの場面なんて実はそうそうないんです。普段の生活でのその境界線って実は微妙で、だから素直になればいいと思うんです。僕の作品見て泣きたい人は泣いてくれて、笑いたい人は笑ってくれたら、それで嬉しいです。素直に僕の作品を楽しんで欲しい、そういつも思っているわけなのです。肩の力を抜いてねー。

そしてそして今回の『digitalDECKCHOP』、まさに僕の理想に今までで最も近づけた作品だと思います。もちろん舞台、LIVEでやるから面白いという要素も入れていますが、これは果たしてコント集なのか、ショートストーリー集なのか…演劇なのか、お笑いなのか…わからない、すごくいいラインで作品を作ることができました。うーん、言うなればネオ演劇。演劇言うてもうた。違う違う。ボーダレスなやつ。何か安っぽい。違う、あーもうわかりません!

とりあえずめちゃめちゃ笑えることは保証します。面白いことは保証します。そこから深いところは皆さんに判断していただけたらと思っております。何ともいえない爽快感と、何ともいえないモヤモヤ感を、同時にプレゼント。帰りのご飯で話が弾むこと間違いなしです…。

きっと中毒性になるぜ僕らの世界観!!へい。
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